1:乳首で乱れるM男の秘密日記~君の意地悪な指先に支配されたい~
今日もまた、頭の中があの感覚でいっぱいになってしまった。乳首が疼くような、ゾクゾクするあの感じ。仕事中、ふとした瞬間にスーツのシャツが擦れて、思わず声が漏れそうになった。こんな自分が情けない…でも、どこかでそれを楽しんでる自分がいるのも事実だ。
昨日、ネットで見た動画が頭から離れない。女性の視線、意地悪な笑顔、指先で軽く触れられるだけでどうしようもなく反応してしまう自分を想像してしまった。彼女がもし目の前にいたら、どんな言葉で、どんな風にいじめてくれるんだろう。冷たく笑いながら「こんなので感じちゃうの?」って囁かれたら、きっと頭真っ白になってしまうだろうな。
今日、電車の中でふと隣にいた女性の香水の匂いにドキッとした。もし彼女が僕のこの秘密を知ったら、どんな顔をするんだろう。もしかして、ちょっと意地悪な目で僕を見て、からかってくるかもしれない。そんな想像だけで心臓がバクバクして、帰宅してから一人で悶々としている。
誰かにこの敏感な部分を完全に支配されたい。そんな願望が抑えきれなくて、こうやって日記に書いてしまう。もしこの日記を読んだ女性がいたら…僕をどうやって翻弄してくれる? 焦らして、笑って、思いっきりいじめてほしい。そんなことを考えるだけで、夜が更けていく。