メス逝きに関してご質問を頂いたので
改めて、こちらに書いてみます


メス逝き･･･いわゆるドライオーガズムですが、
射精を伴わない絶頂感のことです。

射精を伴わないので、射精＝絶頂感であった
男性にとっては、試合終了のホイッスルが
鳴らないのと一緒で、終わりがなくなります。

ただよく言われる、絶頂感がずっと続く、という
例えは、半分正解ですが、半分は誇張しすぎだと
思います。

そもそも、射精するときの「爆発的な絶頂感」は
メス逝きにはありません。

個人的な感覚なので、必ずしもそうとは言い切れ
ませんが、少なくとも私に関しては、ペニスで
（もしくは普通のSEXで腰を振って）至った射精の
快感を100とすれば、メス逝きは70ぐらいの感じです

射精の場合は「イクッ！」となってから、精子が
ドクドクと出ている10秒ほどが快感の絶頂期ですが
メス逝きの場合「イクッ！」となって快感が身体に
走るのは1秒ほどです。

ただ、この70で1秒の快感が、続けて来ます
2回目に来ても70で1秒、3回目も70で1秒という
感じです。
一回の射精に比べ、一回あたりの消費エネルギー
が小さいことから、逝っても「疲れて終わりたく」
なることがありません。

気持ちがいいので、何回も何回も味わいたくなります
これがエンドレスの快感です。


私の場合、ノンケだったときは、割りに淡白
だったので、100の快感を感じたら最後、次に
同じ快感を感じられるようになるには、半日～
丸一日を必要としていました。

そんな私でさえ、メス逝きとなると、70が連続して
やってきます。

4～5回でも逝けば、射精より数段気持ちがいい
ということがお分かりになると思います。


また特筆すべきは、メス逝きは「感覚」で
感じるものです。

射精のように物理的な物質が存在する訳では
ありません。

全て脳の中で「逝った」と感じているだけです。

すると、ある程度何回も連続で逝くと、身体が
「逝く体制」になり、乳首などへの刺激を
止めても、身体が自主的に逝こうとして、
何もしていないのに数回逝ってしまいます。

これはメス逝きが、実は脳内で逝っているという
証でもあります。



私は、乳首で射精してしまうようになってからは
勃起をしないので、勢いのいい射精が出来ず
逝ったとしても、ダラダラ･･･と精子が漏れる
ような射精しか出来なくなっていました。

この射精って、上の数値で表せば、50ぐらいしか
ありません。


私が射精に興味がなくなった理由は正にこれです。





で、このメス逝き、射精を伴わせないために
ペニス以外の部分で快感を感じる必要が
あります。

人それぞれ、メスの快感を感じられる部分は
違いますが、私の場合は乳首とアナルでした。

私は乳首とアナルを開発したことで、ペニス
が感じなくなりました。

で、ここでアナルは、特定の彼氏がいなかった
事から、どうしてもディルドによるオナニーに
頼らざるを得なかったのに比べ、乳首は実際に
自分の手で弄れることから、乳首の方が数段
開発が進みました。

長年の同性SEXで、アナルもそれなりに感じますし
トコロテンしたり、アナルでのメス逝きもしますが
実際アナルSEXの機会は少ないので、どうしても
乳首のほうがメインになってしまいます。

それで、私の場合は、乳首オナニーによる
メス逝きが主となりました。


人によれば、ペニスでメス逝き出来てしまう
そうですが、私はまだまだその域には達して
いません（笑）