2022/07/20 21:51:19
(es4ZA13S)
>魂に触れたという感覚にも近いのかもしれない。
すっぴんの自分は出さないように、常に他者の視点で期待される自分を演じる。
すっぴんの自分を出すパーソナルスペースは誰にも犯させない。誰にも見せない。
でも、付き合ってると、ふとした時にその絶対領域が弱まり、素が垣間見れるときはある。
普段楽しい話ばかりしているのに、ふとした事が切っ掛けで違う一面を見られる。
パーソナルスペースの内側に踏み込めたことで、その人が私にだけは見せてくれた。
そういうのが嬉しい、と言うのは解る気がする。
新たな一面を知る事で、その人をより深く知れて、絆が強くなる気がする。
一度踏み込めたらもっと知りたいと、より深く入りたくなる。
そんなかんじかな?
そういうのが面白い、と言うのは解る。すげー解る。
魂に嘘を吐いて、完全に演技できる奴なんてほぼいない。それは別の人格を自由自在に出し入れできるという事。
よほど訓練してないとそんな事できないね。
だからこそ、目の動き一つ、眉の動き一つ、口の動き・表情一つに本心が出てくる。
感情が本人の無意識のうちに出てきて、それを正確にキャッチして「なぜそうなるのか」を考える。
当人の色んなファクターを考慮に入れて正確に動機を思い描く。そこに本心が見えてくる。
人間味の薄い人は、もーほぼ本心丸出し、スペースに入る気すら起きない。
人間味の深い人は、本心を中々ださない。だからこそ、心を垣間見た時に一歩踏み込めた喜びがある。
そして、その喜びを得よう、もっと知りたい、と思って近づきすぎて、気が付けば自分が夢中になってたりw